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タミヤ グラスホッパー お気楽カスタム



久々にグラスホッパーを改造しました。
ホーネット・グラスホッパー使いなら、誰もが一度は憧れるであろう4独化。
しかし、そのスタイリングを実現するには、相当な技術力と工作機材を要し
僕の加工能力では、美しく仕上げることは非常に困難であります。

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そこで、下手に加工して残念な仕上げになったり、色々パーツを追加して
ゴテゴテするくらいなら、いっそ2WDのノーマルギアBOXのままで
それっぽくなる改造方法を模索しよう!というのが今回のお題です。

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なお、このグラホはオンだけでなく、オフロードも走らす予定なので
掃除の手間を減らすべく、シンプルな改造を心がけします。
また加工精度は求めず、ちょっとぐらい取付位置が左右でズレても
多少のことは気にしない方向で、とにかくお気楽にカスタムいたします。


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グラスホッパーはフロントの足を今風にすると格好良くなります。
僕の場合はツーリングカーのTA06のリア周りを移植してみました。
サスブロックに8ミリほどスペーサーを噛まし、位置を下げて搭載。
これにDT-02のCハブ・アップライトを組み合わせれば前足は完成です。

この際、穴あけ加工が必要ですが、3ミリのネジに対し、3.2ミリの穴を開けます。
ちょっと大きめに穴を開けることで、位置をミスっても、こっそり位置調整をして
誤魔化すことができます。所詮グラスホッパーなので、だいたいで良いのです。

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TA06のサスアームとDT-02のCハブは干渉するので、カッターで削りました。
どーせ見えない部分なので、削り面は油性マジックの黒でも塗っときましょう。


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フロントダンパーの取付けは、グラホのダンパーステーをそのまま使います。
ノーマルだとストロークしたときに一緒にしなったり、ダンパーも
短いものしか使えませんが、強度の持ったステーを自作したり
綺麗にシャーシを切ったりするのは難しい作業なので、ここは
手軽さを優先して、手間も部品点数も減らす方向でいきたいと思います。

ダンパーは CVAダンパー・スーパーミニ を使用。頭をニッパーで切り飛ばし、
穴を開けて、3mmスペーサーを噛まし、3ミリネジとナットで固定します。
ダンパーステーの穴は3.2ミリと広めですが、隙間なんて気にしません。

これでダンパー上部がステーにダイレクト固定される形になりますが、
動かすと案外スムーズに作動します。本当はステー穴を4.9ミリに拡大して
3×5ミリホースを突っ込んで、しならせる予定だったのですが、
仮組みした際にストロークさせたところ意外とスムーズに動くので
こちらを採用。おかげで部品構成もシンプルに済みました。

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リアのダンパーは、取付角度がノーマルの真っ直ぐよりも「ハの字」のほうが
格好良い感じなので、TT-01タイプEのステアリングワイパーのパーツを使って
ボールエンドの可動範囲の許す限り、外へとオフセットさせました。

CVAダンパー を用意し、フロントと同じく頭を飛ばしてアジャスターを取付。
ダンパーはやはり外見重視で低く搭載しました。上のアジャスターはボディと
干渉します。ここは ストジャムのボールエンド が「くの字」なので
これを使えば解決しそうですが、現状でも動作に影響は無いので放っておきます。

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ローリングリジットの中枢は上下動を規制して、ロールする動きだけ残します。
シャフト位置は一番下にセットすると、ギャップでホイールが持ち上がる量を
稼げますが、敢えて下から少し浮かせてセットしました。浮かせた方が
シーソー的に 押しつけ効果 が発生してトラクションが得られそうな予感。


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フロントタイヤは細足が好きなので2WD用ののワイドグルーブドタイヤを装着、
リアは マイティフロッグの六角ハブ頭の低い4ミリロックナット を用意すれば
2WDでも4WDでも好きなのを使えます。フロントはTRF201のサスアームを
使えば太いタイヤも使えますが、個人的にはやっぱ細足が好みですね。

これでだいたい完成ですが、このままだと車高が高くてオンロードで使用するには
格好悪いので、車高を下げたくなってきます。そこでダンパーのバネをフロントは
ミニシャーシ用の短いスプリング、リアはドリフト用を使用しました。


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車高が下がると、今度はモーターがシャーシのダンパーステーと干渉して
ダンパーがストローク出来ません。仕方ないのでシャ-シを削ります。
加工するのは大変面倒ですが、ご褒美に気持ちの良いローリングリジットの
動きがもたらされ、グラスホッパーの姿勢も低くなって格好良くなるのです。



このグラホをコースに持ち込んだところ、割と普通に走行できる感じでしたが
後輪2駆だけに乱暴にスロットルを当てるとグリップを失い、巻いてしまいます。

なのでスロットルはとにかくジワ~っと丁寧に、遊びより少し握ったところで
タイヤが路面を捉えている具合を把握しながら繰ると良い感じで走れました。
この辺の操作感覚はドリフトで培った経験が大変役に立ちました。ラジコンでも
いろんなジャンルを経験しておくと、他で生きるモンですね。

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セッティングは巻かないよう、扱いやすさを優先して激アンダーな方向に。
リアはとにかく柔らかくしておいて、フロントはその反対にスプリングを硬く、
ストローク量を少なくして、さらにダンパーの中にスペーサーを詰めて
リバウンドを無くします。リバウンド減らすとアンダー傾向にあるようです。

フロントダンパーは走行中はほとんど動かず、ジャンプの着地など強い衝撃を
受けたときにだけショックを緩和する目的で装着されてる程度に考えています。
フロントがよく動いてグリップすると、巻き巻きで走りにくいと思います。

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こうしてダンパーセットをアンダーにすることで走りやすくなりましたが、
それでもまだ慎重な操作が求められます。ギアBOXにウエイトを積んでやれば
巻きが収まり、気楽に走れそうな予感がするので試してみたいところです。

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オフロードの楽しい要素であるジャンプですが、グラホでも飛べます。
ただし、ジャンプのアプローチで本当に真っ直ぐ進入しないと着地で
ひっくり返ります。つか真っ直ぐ飛べてもひっくり返るときがあるし、
ジャンプを終えたときに何故飛ぶことに成功したのか失敗したのか
全然解りません。この辺は、走りこめば解ってくるのかな?

もちろん飛ばずに走れば失敗は無いので無難に走れますが、結果的に
遅くなっても、やはりジャンプにはチャレンジしてゆきたいところですね。


by versys650 | 2012-02-25 23:02 | タミヤ グラスホッパー
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